季節の変わり目に羽毛布団を収納する際、場所を取らない圧縮袋を使いたくなりますが、実はこれがダウンを傷める原因に。正しい保管方法を解説します。
圧縮袋がNGな理由
羽毛布団の保温力は、ダウンボールが空気を含んで膨らむことで発揮されます。圧縮袋で強く押し潰すと、ダウンの羽枝が折れてしまい、二度と元の膨らみに戻らなくなることがあります。
圧縮による具体的なダメージ
- ダウンボールの羽枝が折れ、復元力が低下する
- 側生地にシワがつき、美観が損なわれる
- 密閉環境で湿気がこもり、カビの原因になる
正しい保管方法
Step 1:保管前のケア
収納前に天日干しまたは布団乾燥機で十分に乾燥させます。湿気を含んだまま収納すると、カビや臭いの原因になります。
Step 2:通気性のある収納ケースを使う
購入時に付いてくる不織布ケースや、通気性のある布製の収納袋がおすすめです。ビニール袋や密閉容器は避けてください。
Step 3:ゆったり収納する
布団を軽く畳み、上から押さえつけずにケースに入れます。収納場所はクローゼットの上段など、湿気が少なく風通しの良い場所を選びましょう。
Step 4:防虫剤を忘れずに
羽毛は動物性繊維のため、虫食いのリスクがあります。無臭タイプの防虫剤を一緒に入れておきましょう。
正しい保管方法を守れば、羽毛布団の寿命を最大限に延ばすことができます。大切な布団を長く愛用するために、収納にも気を配りましょう。



