「サステナブル」という言葉が日常に浸透してきた今、衣食住のあらゆる場面で環境への配慮が求められています。私たちが毎日使う寝具、とりわけ羽毛布団においても、サステナブルな選択が可能であることをご存知でしょうか。
羽毛布団とサステナビリティの関係
羽毛布団の中身であるダウンは、もともと水鳥から採取される天然素材です。適切に管理された環境で育てられた水鳥から、動物福祉に配慮しながら採取されたダウンは、地球にやさしい循環型の素材と言えます。表参道布団店では、RDS(Responsible Down Standard)認証を取得した農場からのみ羽毛を調達しています。
リサイクルダウンの可能性
使い終わった羽毛布団のダウンは、洗浄・精製することで再び新品同様の品質に蘇らせることができます。これが私たちの「Clean Cycle Down」の考え方です。良質なダウンは50年以上使えるポテンシャルを持っており、適切なリフォームを施せば、何度でも生まれ変わります。
日本国内で廃棄される羽毛布団は年間数百万枚とも言われています。その多くがまだ十分に使える品質のダウンを含んでいるにもかかわらず、そのまま焼却処分されています。私たちはこの現状を変えたいと考えています。
表参道布団店の取り組み
当店では、お客様の古い羽毛布団を回収し、ダウンを洗浄・選別した上で新しい布団に仕立て直す「Clean Cycle Reform」サービスを提供しています。このサービスにより、環境負荷を最小限に抑えながら、最高品質の寝心地を実現しています。
また、製造過程で使用する側生地にはオーガニックコットンを採用し、パッケージには再生紙を使用するなど、製品のライフサイクル全体でサステナビリティを追求しています。
お客様にできること
サステナブルな羽毛布団ライフのために、お客様にもできることがあります。まず、品質の良い羽毛布団を選び、適切なお手入れをして長く使うこと。そして、使い終わったら捨てるのではなく、リフォームサービスを利用して蘇らせること。この小さな一歩が、大きな環境貢献につながります。
「良いものを長く使い、循環させる」。それが表参道布団店が考える、これからの羽毛布団との付き合い方です。










